職人によるGショックの電池交換やベルト交換等についてのご案内

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Gショックの電池交換

Gショックの電池交換は経験豊富な店舗が安心です。

こちらのページではG-SHOCK(ジーショック)及びBaby-G(ベイビージー)CASIO(カシオ)製腕時計の電池交換やメンテンナンスについて経験豊富な時計メンテナンス職人が解説していきます。

デジタル表示

写真のようにデジタル表示が消えてしまた場合もほとんどの場合故障ではありません。電池交換を依頼しましょう。

メーカ保証期間内であれば修理代金は大幅に安くなります。領収書や保証書は大事に取っておきましょう。

時計が止まってしまった場合などはまずはこちらのページを参照してみてください。

電池交換参考料金

まずは一般的なGショックの電池交換費用の紹介です。当サイトの修理料金を参照に紹介していきます。

  • Gショック電池交換(一般)1650~3300円
  • 裏蓋パッキン交換 1100円

時計電池交換と同時に防水パッキンの交換もご希望の場合は上記金額となります。

タフソーラー(Tough Solar)の電池交換

一般店では断られることの多いソーラー時計の電池交換も一部商品を除き可能です。タフソーラーは電池交換不要と誤解されている方も多いですが、実はソーラー時計も電池交換が必要です。Gショックのタフソーラー腕時計には2次電池という蓄電池が入っています。通常の電池よりもかなり長く使用できますが、電池が劣化してきたら交換が必要です。

  • タフソーラー2次電池交換 要お見積り
    *一部特殊なものは不可の可能性あり
プロトレックの電池交換

多様な機能がついているプロトレック。電池交換方法は少々特殊となっています。

裏蓋部

裏蓋はベゼルカバーで隠れている。ベゼルカバーを一度外してからの電池交換となります。ベゼルカバーが劣化している場合は電池交換が不可の場合もあり。

ムーブメント部

プロトレックのムーブメント。複数個の電池を使用している。

Gショックの防水機能を維持するために

Gショックの防水機能を維持したいといった場合は防水テストが必要です。

  • Gショック防水テスト 5,500円~

ベゼルカバーが劣化しているものについては防水性が維持できないため防水テスト自体が不可能です。また裏蓋ネジが錆びついている場合についても防水性が維持できません。注意しましょう。またGショックは防水機能がついているものでも一度裏蓋を開けてしまうと防水機能が生活防水まで低下します。ウォータースポーツを楽しまれている方などは必ず防水テストを依頼しましょう。タフソーラーも同様に防水機能を維持したい場合には必ず防水テストをしましょう。

Gショックのベゼルカバーについての注意点

ベゼルカバーボタン部

ボタン部分のウレタンが劣化しています。ベゼルがべとついてきたら劣化している可能性があります。

Gショックは耐衝撃性能を上げるためにベゼルの周りにベゼルカバーというウレタン系のカバーを使用しています。こちらのカバーは長く使用していると加水分解により劣化していきます。購入から7年以上経過しているものは注意が必要です。現行のモデルであればメーカーにてベゼルカバーの交換が可能です。廃盤のモデルに関しては交換が不可能となります。ベゼルカバーが劣化している場合は電池交換自体が不可能なケースもありますので注意しましょう。

汗や雨で濡れた場合はよく拭き取って乾かし、定期的にゴム劣化防止スプレーを布地に染み込ませて(直接かけるのはNG)拭いてあげるなどのメンテナンスをすれば長持ちします。

液晶交換

液晶が割れて正常に見れなくなった場合は液晶画面の交換修理を検討しましょう。こちらも古いモデルだったり生産台数が少なかったりすると交換用部品が無い場合もございます。

  • 液晶ガラス交換 16500円~

その他の修理

  • 音が鳴らなくなってしまった・スイッチが効かない・ライト不良 13200円~
  • 樹脂・金属ベゼル交換 5500円~