こちらのページではG-SHOCK(ジーショック)及びBaby-G(ベイビージー)やCASIO(カシオ)製腕時計の電池交換やメンテンナンスについて経験豊富な時計メンテナンス職人が解説していきます。
メーカ保証期間内であれば修理代金は大幅に安くなります。領収書や保証書は大事に取っておきましょう。
時計が止まってしまった場合などはまずはこちらのページを参照してみてください。
まずは一般的なGショックの電池交換費用の紹介です。当サイトの修理料金を参照に紹介していきます。
時計電池交換と同時に防水パッキンの交換もご希望の場合は上記金額となります。
一般店では断られることの多いソーラー時計の電池交換も一部商品を除き可能です。タフソーラーは電池交換不要と誤解されている方も多いですが、実はソーラー時計も電池交換が必要です。Gショックのタフソーラー腕時計には2次電池という蓄電池が入っています。通常の電池よりもかなり長く使用できますが、電池が劣化してきたら交換が必要です。
Gショックの防水機能を維持したいといった場合は防水テストが必要です。
ベゼルカバーが劣化しているものについては防水性が維持できないため防水テスト自体が不可能です。また裏蓋ネジが錆びついている場合についても防水性が維持できません。注意しましょう。またGショックは防水機能がついているものでも一度裏蓋を開けてしまうと防水機能が生活防水まで低下します。ウォータースポーツを楽しまれている方などは必ず防水テストを依頼しましょう。タフソーラーも同様に防水機能を維持したい場合には必ず防水テストをしましょう。
Gショックは耐衝撃性能を上げるためにベゼルの周りにベゼルカバーというウレタン系のカバーを使用しています。こちらのカバーは長く使用していると加水分解により劣化していきます。購入から7年以上経過しているものは注意が必要です。現行のモデルであればメーカーにてベゼルカバーの交換が可能です。廃盤のモデルに関しては交換が不可能となります。ベゼルカバーが劣化している場合は電池交換自体が不可能なケースもありますので注意しましょう。
汗や雨で濡れた場合はよく拭き取って乾かし、定期的にゴム劣化防止スプレーを布地に染み込ませて(直接かけるのはNG)拭いてあげるなどのメンテナンスをすれば長持ちします。
液晶が割れて正常に見れなくなった場合は液晶画面の交換修理を検討しましょう。こちらも古いモデルだったり生産台数が少なかったりすると交換用部品が無い場合もございます。